9月3日『音であそぼ~商店街ver.~』レポートです☆ [レポート]
みなさんこんにちは、谷口礼子です。
今日は私が、9月3日に行われた『演劇であそぼ』のレポートをしたいと思います!
どうぞよろしくお願いします。
さて、9月3日は大きなノロノロ台風が日本に近づいていた日。
被害にあった方には、心からお見舞い申し上げます。
開催が危ぶまれた『演劇であそぼ』ですが、この日の朝の天気、曇り。
風はびゅんびゅん吹いていましたが、朝9時に開催決定の連絡が流れ、私は気合い満々でした。
久しぶりの『あそぼ』だったので、ずいぶん前からとっても楽しみにしていたんですもの!
心はもう、商店街!
うきうき気分で、出かけました。
15時。開催時刻に、開場でアップをしながらお客さんを待っていると…。
どしゃぶり!
縦線が見えるくらいのどしゃぶり!
なんですとー!
そのどしゃぶりの中、やってきた第1号のお客さん。
その後すこし雨は小降りになって、続々皆さんがやってこられました。
皆さん、大変な時間帯に、ありがとうございました。
ということで、気合い満々でお出迎えのキューブリックメンバーと、雨をかいくぐった勇敢なお客さんが揃って、いよいよ開始!
今回のテーマは、商店街バージョンの「音であそぼ」。
最初はみんなでゲームをしながら、音を感じる感性を養いました!
名前を覚えて、呼び合おう。
目を見て、相手に渡そう。
相手から何かを受け取る時は、三倍のリアクションで返そう!
自分が何を出すか考えることより、相手からどう受け取るかに集中することのほうが、お互いが楽しくなれることに気づきました。
そのほうが、自分の間違いにイジイジしないですむし、前向きな気持ちになれるんですね!
失敗なんて気にせずに、みんなでワイワイ盛り上がりました!
大笑いの連続!
こんな感じで、音や手拍子をパスしていくゲームをいくつかやりました。
その次は、「上を向いて歩こう」の音パス。
坂本九さんの名曲を、まずはみんなで鑑賞。
朗々とした歌いっぷりをインプットしたところで、それを、みんなで再現!
ひとりが一音ずつ歌って、隣の人にパスしながら、一曲を歌いきるのです!
さすが、前のゲームで音を感じる感性が研ぎ澄まされたみんな!
エコーまで再現しちゃいました!
「ひとおりぼおっちの、よるう~う~う~う~う~♪」
(※「う」の数だけ、パスが行われています☆)
このエコー合戦、最初はなんだか恥ずかしそうにしていた方も、途中から楽しくなっちゃって、曲の終わりが自分に回ってくると、ここぞとばかりに伸ばしまくるようになってしまいました。
九ちゃんを超えるエコー!
たのしいですよね!
悪ふざけぎりぎりが、あそびですよね!
ここで少し休憩を挟みましたが、
休憩中もバレーボールで盛り上がる皆さん!
休憩も水分もちゃんと取ってくださいねー、という声をよそに、汗だくです。
休憩後、今日のミッションが発表されました。
今日は、「曲を作る!」
4拍子のリズムに合わせて、それぞれが自分の好きな音を出すことで、みんなのコラボレーションの曲を作るのです!
テーマは、「商店街」。
3つのグループが結成され、各々商店街へレッツゴー!
このころには幸いなことに雨も上がり、みんなで商店街を歩けるようになっていました。
さすが晴れ劇団キューブリック☆
キラキラ橘商店街はこの日も目移りするおいしいものでいっぱい。
しかも、この日開催予定の夜市に向けて、いろいろな準備や仕込みであふれかえる商店街は、音でいっぱい。
探そうと思えばたくさんあるけどあれれ!
みなさん食に夢中です!
食べてるー!
かく言う私も食べましたー!
いや、食べる音、っていうのもあるじゃないですか!(言い訳じゃありませーん!)
他のグループはどうしているのかなーと頭の片隅で気にしつつ、商店街を偵察。
もちろん、たくさんの音を見つけました。
満足満足。
つかの間の商店街タイムはあっという間に終わりを告げ、会場に戻った3チームは、かなり真剣に打ち合わせ。
うちのリーダーなんて、ノートに作戦を書き出していました!
そして、発表タイムです!
商店街のそばにある電車の踏み切りや電車の走行音が入った、1チーム目。
キラキラ橘商店街でなくてはできない曲になっていました。
ビールを開ける音を取り入れたのはいいけれど、実際にその音が出たのは1回だけ。
予算の関係上、だそうです(笑)
仕方ないので、そのあとはそのタイミングが来るたびに、「プシュッ」という声が共演。
でも1回聞いただけで、音が想像できるから大丈夫でしたね!
逆に、ほんとうにあるものの音だけにこだわった2チーム目。
焼き鳥のにおいをかぐ音。
スキップする音。
缶詰の缶をこする音。
麦茶の麦をマラカスみたいに振る音。
「今しかない!」「生である」という、演劇の醍醐味が含まれていました!
4拍子をまったく無視して、缶詰を開けて食べている人もいましたけど、汁をすすって、こぼしながら、思わず「うまっ!」と声が出てしまうところなんか、実際のお芝居よりもずいぶん上出来でした!
3チーム目は私のいたチームです。
商店街にこだわって、呼び込みや、行き過ぎる自転車の音が入っていました。
お鍋をぐつぐつ煮込む音。商店街の生活、という感じです。
このチームのリーダーは小学生でしたが、彼はリズムに乗せてお茶をコップからコップに移し変えました。
お茶を移し変える音は、あまりにもささやかだったので、あまり音としては聞こえませんでしたが、観ていたお客さんには、その音が聞こえたそうです。
きっと、それは、みんなの「音を感じる感性」が、研ぎ澄まされていたからなんだろうな!
なんだか、それが一番の収穫のように思えました。
ということで、あっという間の2時間が終わりました。
みんなからは、「短かった」「もっとあそびたかった」という声が!
私も、もっともっとあそびたかったです。
次回は、もっと長い時間あそびたいですねえ!
参加してくださった皆さんとは、このあと夜まで、商店街の夜市を楽しみました。
大盛り上がりの一日でした。
皆さん本当にありがとうございました!
これからも『演劇であそぼ』をよろしくお願いいたします!
今後の開催情報はまたこのブログでもお知らせします。
もしご興味のある方はお気軽に参加してみてください。
お友達を誘っての参加も大歓迎☆
また、あそぼうね!
谷口礼子でした!
今日は私が、9月3日に行われた『演劇であそぼ』のレポートをしたいと思います!
どうぞよろしくお願いします。
さて、9月3日は大きなノロノロ台風が日本に近づいていた日。
被害にあった方には、心からお見舞い申し上げます。
開催が危ぶまれた『演劇であそぼ』ですが、この日の朝の天気、曇り。
風はびゅんびゅん吹いていましたが、朝9時に開催決定の連絡が流れ、私は気合い満々でした。
久しぶりの『あそぼ』だったので、ずいぶん前からとっても楽しみにしていたんですもの!
心はもう、商店街!
うきうき気分で、出かけました。
15時。開催時刻に、開場でアップをしながらお客さんを待っていると…。
どしゃぶり!
縦線が見えるくらいのどしゃぶり!
なんですとー!
そのどしゃぶりの中、やってきた第1号のお客さん。
その後すこし雨は小降りになって、続々皆さんがやってこられました。
皆さん、大変な時間帯に、ありがとうございました。
ということで、気合い満々でお出迎えのキューブリックメンバーと、雨をかいくぐった勇敢なお客さんが揃って、いよいよ開始!
今回のテーマは、商店街バージョンの「音であそぼ」。
最初はみんなでゲームをしながら、音を感じる感性を養いました!
名前を覚えて、呼び合おう。
目を見て、相手に渡そう。
相手から何かを受け取る時は、三倍のリアクションで返そう!
自分が何を出すか考えることより、相手からどう受け取るかに集中することのほうが、お互いが楽しくなれることに気づきました。
そのほうが、自分の間違いにイジイジしないですむし、前向きな気持ちになれるんですね!
失敗なんて気にせずに、みんなでワイワイ盛り上がりました!
大笑いの連続!
こんな感じで、音や手拍子をパスしていくゲームをいくつかやりました。
その次は、「上を向いて歩こう」の音パス。
坂本九さんの名曲を、まずはみんなで鑑賞。
朗々とした歌いっぷりをインプットしたところで、それを、みんなで再現!
ひとりが一音ずつ歌って、隣の人にパスしながら、一曲を歌いきるのです!
さすが、前のゲームで音を感じる感性が研ぎ澄まされたみんな!
エコーまで再現しちゃいました!
「ひとおりぼおっちの、よるう~う~う~う~う~♪」
(※「う」の数だけ、パスが行われています☆)
このエコー合戦、最初はなんだか恥ずかしそうにしていた方も、途中から楽しくなっちゃって、曲の終わりが自分に回ってくると、ここぞとばかりに伸ばしまくるようになってしまいました。
九ちゃんを超えるエコー!
たのしいですよね!
悪ふざけぎりぎりが、あそびですよね!
ここで少し休憩を挟みましたが、
休憩中もバレーボールで盛り上がる皆さん!
休憩も水分もちゃんと取ってくださいねー、という声をよそに、汗だくです。
休憩後、今日のミッションが発表されました。
今日は、「曲を作る!」
4拍子のリズムに合わせて、それぞれが自分の好きな音を出すことで、みんなのコラボレーションの曲を作るのです!
テーマは、「商店街」。
3つのグループが結成され、各々商店街へレッツゴー!
このころには幸いなことに雨も上がり、みんなで商店街を歩けるようになっていました。
さすが晴れ劇団キューブリック☆
キラキラ橘商店街はこの日も目移りするおいしいものでいっぱい。
しかも、この日開催予定の夜市に向けて、いろいろな準備や仕込みであふれかえる商店街は、音でいっぱい。
探そうと思えばたくさんあるけどあれれ!
みなさん食に夢中です!
食べてるー!
かく言う私も食べましたー!
いや、食べる音、っていうのもあるじゃないですか!(言い訳じゃありませーん!)
他のグループはどうしているのかなーと頭の片隅で気にしつつ、商店街を偵察。
もちろん、たくさんの音を見つけました。
満足満足。
つかの間の商店街タイムはあっという間に終わりを告げ、会場に戻った3チームは、かなり真剣に打ち合わせ。
うちのリーダーなんて、ノートに作戦を書き出していました!
そして、発表タイムです!
商店街のそばにある電車の踏み切りや電車の走行音が入った、1チーム目。
キラキラ橘商店街でなくてはできない曲になっていました。
ビールを開ける音を取り入れたのはいいけれど、実際にその音が出たのは1回だけ。
予算の関係上、だそうです(笑)
仕方ないので、そのあとはそのタイミングが来るたびに、「プシュッ」という声が共演。
でも1回聞いただけで、音が想像できるから大丈夫でしたね!
逆に、ほんとうにあるものの音だけにこだわった2チーム目。
焼き鳥のにおいをかぐ音。
スキップする音。
缶詰の缶をこする音。
麦茶の麦をマラカスみたいに振る音。
「今しかない!」「生である」という、演劇の醍醐味が含まれていました!
4拍子をまったく無視して、缶詰を開けて食べている人もいましたけど、汁をすすって、こぼしながら、思わず「うまっ!」と声が出てしまうところなんか、実際のお芝居よりもずいぶん上出来でした!
3チーム目は私のいたチームです。
商店街にこだわって、呼び込みや、行き過ぎる自転車の音が入っていました。
お鍋をぐつぐつ煮込む音。商店街の生活、という感じです。
このチームのリーダーは小学生でしたが、彼はリズムに乗せてお茶をコップからコップに移し変えました。
お茶を移し変える音は、あまりにもささやかだったので、あまり音としては聞こえませんでしたが、観ていたお客さんには、その音が聞こえたそうです。
きっと、それは、みんなの「音を感じる感性」が、研ぎ澄まされていたからなんだろうな!
なんだか、それが一番の収穫のように思えました。
ということで、あっという間の2時間が終わりました。
みんなからは、「短かった」「もっとあそびたかった」という声が!
私も、もっともっとあそびたかったです。
次回は、もっと長い時間あそびたいですねえ!
参加してくださった皆さんとは、このあと夜まで、商店街の夜市を楽しみました。
大盛り上がりの一日でした。
皆さん本当にありがとうございました!
これからも『演劇であそぼ』をよろしくお願いいたします!
今後の開催情報はまたこのブログでもお知らせします。
もしご興味のある方はお気軽に参加してみてください。
お友達を誘っての参加も大歓迎☆
また、あそぼうね!
谷口礼子でした!
2011-09-08 00:02
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